こんにちは、かずけんです
2019年2月に自宅を売却しました
売却するにあたり、ネットや本で勉強しましたが、まとめられた情報がなく苦労しました
不動産の売却方法って、わかりづらくないですか?
しかも、大きな金額のやりとりになるので、失敗したくないと思います
そこで、この記事では、素人が家を売るときに知っておきたいことをご紹介します
家を高く、安全に売るために知っておきたいこと
ずばり、どのように物件を売ることができるかを知る必要があります
物件の売り方を知る
自宅を売却する方法は3つあります
- 不動産会社を介して、購入者を探して売却する
- 不動産会社を介して、業者に売却する
- 不動産会社を介さずに自分で購入者を探して売る
3つ目の「不動産会社を介さずに自分で購入者を探して売る」は自力で行うのは大変なので、上2つについて次から説明していきます
不動産会社を介して、購入者を探して売却する
一番オーソドックスな物件の売却方法となります
「不動産会社を介して、業者に売る」方法よりは、高値で売れる可能性がある反面、手間と時間がかかります
不動産会社を介して、業者に売却する
「購入者を探して売却する」よりは、短期間で不動産を売却することができます
手間をかけたくない方や早急に物件を売却したい方にはおすすめですが、「購入者を探して売却する」よりは、安価になります
業者が不動産を買い取る際は、物件を売れる状態にするための清掃やリフォーム料金と利益を考慮した金額となるので、どうしても安価になってしまいます
結局、購入者を探して売却するのと、業者に売るのはどちらがいいか?
双方、メリット・デメリットがありますが、
購入者を探して売却する方法の場合、以下があります
- メリット:市場で売買されている価格に近い価格で販売できる
- デメリット:売却にあたり、手間や時間がかかる
業者に売却する方法だと、以下の点があります
- メリット:売却に時間や手間がかからない
- デメリット:市場で売買されている価格よりも、安値で売却しないといけない
手間や時間をかけたくない方は業者に売る方法を選ぶといいです
業者に売る場合についても、一つの不動産会社ではなく、複数の会社から見積もりを取るといいです
前提として、売却する物件を商品と考えることが大事です
そのため、まずは売却しようとしている物件について、以下のようなことを知る必要があります
- いくらで売れるか
- セールスポイントはどこか
- 状態を知る
売却しようとしている物件について知っておきたいこと
いくらで売れるか
SUUMOやLIFULL HOME’Sで売却しようとしている物件に近い条件(地域や間取り、築年数など)の販売価格を調べて、値段を把握します
金額を把握したら、次に行うのは一括査定です
残念がら、SUUMOなどでは、販売中の物件の価格しかわからないため、一括査定を行い、ちゃんとして価格を把握する必要があります
しかも、一括査定は査定して終わりではなく、査定した不動産会社から、仲介をお願いすることになるので、1社だけでなく、複数社に査定をお願いしておくことをオススメします
セールスポイントはどこか
売却する物件のセールスポイントをまとめておくと、仲介業者や物件の購入者の印象を良くすることができます
セールスポイントの例ですが
- 駅から近いか
- 複数路線、利用できるか(バスも利用できるなら、調べておく
- 保育園、幼稚園、小・中学校が近いか
- スーパーやコンビニなどの生活に必要な店舗が近くにあるか
- 病院が近くにあるか
- ゴミ捨て場が近いか
内見時に意外と印象がよかったのが、町内会の会費の徴収がないことでした
自分では、アピールできないかもしれないと思いつつも、とにかく上げておくことをおすすめします
状態を知る
築年数の浅い売却だと、関係ありませんが、築年数が経過している物件を売却するとなると、ガタが来ていることがあります
不具合箇所は隠すとデメリットしかないので、売却するまでは、正確に把握しておき、仲介してくれる不動産会社に申告しておきましょう
まとめ
物件の売却は人生で何度もある経験ではないです
できれば、失敗せずに高く販売したいと思うので、後から後悔しないようにしてみてくださいね
お読みいただき、ありがとうございましたっ!