ぼくが社会人になった10年前、仕事でのコミュニケーションは電話とメールがメインでした。
最近では、メールとメッセージアプリが主流ですが、未だメールでのコミュニケーションは健在です。
そんな中、日々、メールでやり取りしている時、次のような悩みを持ったことはありませんか?
- 自分が送ったメールの返事が来ない。
- 言いたいことがうまく伝わらない。
- メールの作成に時間がかかる。
そのような悩みをお持ちの方に一読してもらいたい一冊をご紹介します。
メールの返事がこない
自分がメールを送っても返事が来ない時、心配になりますよね。
相手から返事が来ない場合、だいたいは
相手から返事がこないときは、「読んでいるが、返信するのを忘れている」「忙しくて、そもそもメールを読めていない」というケースがほとんど。
ということなので、
期限を1秒でも遅れたら問い合わせる
なんか、すごく失礼な気がしますが、メールの書き方を気をつけるだけでOKだそうです。
(このような判断基準を与えてくれただけで、ぼくはこの本を読んでよかったと思います。)
ぼく自身、ついつい考えすぎてしまい、問い合わせが遅くなってしまいます。
なので、今度同じようなことが起こったら、試してみようと思います。
また、
問い合わせメールを送るのは、仕事が遅れているという状態を放置しないためであって、決して相手を責めるためではないのです。
そうですよね。
仕事の遅れに注目して、問い合わせメールを送ることを心がけようと思います。
言いたいことが伝わらない。
①そのメールを送る目的は何か?
②相手が読みやすいビジュアルか?
③返信してもらえる内容か?
④相手の心に刺さる言葉を使っているか?
⑤処理時間の削減を心がけているか?
①から順に考えて行けば、メールで言いたいことが伝わる確率が高まるのではないでしょうか?
ぼく自身、②で、例えば1文が長かったり、改行がないメールは読むのをやめてしまいますね。
最低でも自分の行動を振り返って、①〜⑤について考えれば、言いたいことが伝わる可能性が上がりそうです。
メールを送るときに判断基準
大事なのは、相手に失礼でないかどうか。
なるほど。このような軸を一本持っておくだけ、メールの作成時間を削減できそうです。
まとめ
明日から実践できるノウハウが盛り沢山でした。
ぜひ、実践の場で繰り返して、身につけていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございましたっ!